メッセージがこないという生徒さんのエネルギーを読んでいると、
メッセージを聞く、メッセージがくるっていうことに対する意識がやや薄いと思えてきます。
私はメッセージが絶対にくるって信じてます。
メッセージがこない人は、
「メッセージがくる」ってこと自体に対して念をかけてないのではないでしょうか。
私は
「必ずメッセージがくるから、受け取る」という強い気持ちを抱いてます。
でも、メッセージを受け取れない人は、「メッセージを待つときのエネルギー量」がちょっと少ないんだと思います。
また、私は、
「こうしたいからメッセージをください」
「こうありたいからメッセージをください」
と念じてます。
ですが、メッセージを受け取れない人は、
「とにかくメッセージをください!」
という感じで、想いが少し薄い場合が多いんですね。
私が気づくべきことはありますか、
学ぶべきことはありますか、
私が考えるべきことはありますか、
私はどう変化すれば今より成長できますか、
知りたいです。
だからメッセージをください
などというふうに、
メッセージがくることを望むにしても、
私の場合、様々に「含み」があるわけです。
でも、メッセージがこない人は、
単に「メッセージをください」としか、
念じられてないことが多いんです、、、。
自分が、「エネルギーが上がってくること」を認識する場合の空間についても、
ガイドにとっても気持ちいい空間を準備する。
自分が、「ガイドとつながっていること」の幸せを感じるときにおいても、
ガイドにも「私とつながっていること」の幸せを感じてもらえるようにする、、、。
ガイドが私にメッセージを送る。
「あなたのメッセージにより、私は大きく成長できます」
と、私がガイドに示す。
これによりガイドが喜ぶ。
だから、ガイドはメッセージを送ることができる、、、。
それが地球のためになる。
だから、ガイドは喜んで私にメッセージと届けてくれる、、、
のだと感じてます。
ガイドは、
「送ったメッセージが、
どんなふうに使われるんだろうか、
どんなふうに使うつもりなんだろうか」
という、「受信する側の意図」まで読んで、
メッセージを送るんだと感じてます。
だから、あなたが
「(ほとんどなにも考えてないけれど)とにかくメッセージをください!」
っていうスタンスだと、
ガイドとしてもちょっと困るわけですね、、、。
自己満足でも構いません。
自己満足からスタートしても、
「自分がどのように変化できて、
それが自分以外のなにのためになるのか」
を自分自身でしっかり分かっていれば、メッセージがきます。
ただ、本当に自己満足オンリーだと、たぶんメッセージはきません。
でも、「自己満足でも、それを結果的に誰かのためにしたい」って気持ちがあると、
メッセージがくるんでしょうね。
私の場合、
「『地球の人々を助けていきたい』という使命感を抱いている人が、ラクになればいい」
っていう概念を持ってます。
このことの実現のために、
私はメッセージをもらいたがってるんだと思います。
そしてここまで深く考えてこそ、メッセージがくるんだと感じてます。
また、メッセージが曖昧な意図が分かりにくいときは、
ガイドにハッキリそのように伝えて、「説明してください」とお願いしてます。
あと、私は「メッセージがどこまで派生しているのか」についても質問してます。
メッセージがどんな事柄に影響するのか、広い視野で「問題」を捉えます。
でも、その「問題」に対する一つの答えを求めることはしません。
そもそも答えがあるのかどうかも分かりませんし、
問題が派生して、別の問題が生まれるかもしれませんし、
「問題ではない何か」が生まれるかもしれませんし、
問題がなにかに影響するかもしれません、、、。
だからメッセージをそのまま自分の中に入れて、
そのまま考えるように心がけています。
「こういう一つの問題があり、それに対してこういう一つの答えがある」などと結論づけてしまうと、視野が狭くなりますからね。