頭で色々と考えてしまうと、
チャネリングはできません。
思考をあれこれ操作して、
自分で解決しようと
してしまうからですね。
自分の世界だけで
なんとかしようとしてしまっているので、
ガイドのアドバイスが入ってこなくなります。
自分自身の思考をストップさせることができない、、、
自分で、相談を受けようとしてる状態ですね。
チャネリングって、
「クライアントに対して、ガイドのエネルギーを送る」
ものです。
だから、
自分の考えはどこかに逃がして、
「ガイド達のアドバイスをキャッチしよう」っていうふうに、
スイッチを切り替えないといけません。
そうしないと、いつまでもチャネリングできませんからね。
トランス状態に入っているときは、
「ガイドのエネルギーそのものになろう」っていう意識が働いてます。
チャネリング中は、
「チャネリングの内容を理解しよう」
という意識になりますから、
自分が表に出ることはありませんね。
ちなみに私の場合は、
「ガイドのメッセージを、なんとなく覚えておこう」
みたいな感覚ですね。
一番大事なのは、話の展開を、
「自然で、滞りのない、しっかりとしたもの」にすることだと思ってます。
さて、あなたが自身が、
筋力トレーニングをしながら、
あるラジオ番組を聴いてる、
っていう想像をしてみてください。
メインは筋力トレーニングですが、
ラジオ番組で言ってたこともなんとなく覚えてる、、、
という感覚、、、
この感覚に近いですね。
フルトランスだと、
筋力トレーニングに集中してるので、
ラジオの音は、
あまり頭に入ってこない、、、
という感じ、、、
筋力トレーニングにだけ集中して、
自分自身の思考は逃がしていく、、、
ってことをしていきます。
別の例え方をするなら、
眠くてウトウトしているものの、
周囲の人のおしゃべりは聞こえているような、、、
そんな感じですね。
おしゃべりの内容はほぼ覚えてないけれど、
誰かがなにかを話してることは分かる、、、
という状態ですね。
なので、
フルトランスになっていると、
クライアントに、次の日あたりに、
内容を確認されても、
思い出せないでしょうね。
「なにかに意識をゆだねて、自分自身の意識は逃がしていく」
っていうのがフルトランスです。
でも、「内容を覚えていよう」という意思があれば、
ガイドの想い、ガイドが言いたかったことを、覚えていることができますよ。
あと、
「トランス状態≠寝る」
ですので、混同しないようにしてくださいね。
なにかを探して集中状態になってるものの、
肉体はそこに存在する、
って感じです。
寝ないですし、眠たくもなりません。
「なにかを探しているものの、
肉体はいらない状況だから、
肉体に意識は向けてない」
ってことですね。
「ガイドからのメッセージを待っている」
ってタイミングで、眠くなるはずないですよね。
クライアントにとって重要なエネルギーやメッセージを、
「アツイ状態」で待っているので、眠くならないんです。
でも、リラックスしすぎると眠くなります。
これはもう、チャネラーとしての在り方の問題だと思いますね。
確かに一歩間違えば眠くなるような状態なのかもしれませんけど、
本当に眠くなるなら、ちょっとやり方を見直す必要があるんじゃないかと感じます。