「幸せは、すぐ側にあったのだ」と気付かせてくれました。
沢山の友達、仕事仲間達、家族、孫も出来て…。
そりゃあ、昔は、
大変な事も色々ありました。
でも、今は幸せです。
そう思わないと罰が当たります。
今日の相談者さんは
そう言っていました。
幸せはすぐ 側にある…
幸せが側にあると、
そう思いたい自分もいる。
今はあの時に比べたら、
穏やかで、
きっとこれでいいのだ、
と自分に言い聞かせるように
自分の気持ちを曲げようとしている相談者さんもいる。
本当に相談者さんが心が満ちているのだとすれば、
なぜ、共感能力者である私が、
相談者に対して
こんなにもモヤモヤするのだろう…
相談者さんがムリに
自分は「これでいい」と思わせようとしている、
自分をコントロールしているのを感じるから。。
私は不自然な相談者さんを感じて、
モヤモヤしています。
本当にそれがゴールなのか…
「あなたは心から満足できていますか?」
と私は質問を投げかけます。
相談者さん 「満足しています」
そう言いました。
(それを信じることにしましたが、
何かが引っ掛かる…。
どうしたらもっと自然に
「幸せだ」と思えるエネルギーとなるのか、
今までこの人はたくさん悩んできたかもしれない。
しかしながら、何に引っ掛かるのか…)
ガイドに聞いてみることにしました。
くりあ 「なぜ、あの人はあんなに心と思っていることが違うのでしょうか?」
天使 「『きっと大丈夫だよ』って言ってほしいようです。
自分の事を理解してもらえなくって、
味方になってくれる人が誰もいなくって、
探している一方で、
諦めている時もあって、
どうしていいのかわからなくているようです」
くりあ 「私は何をしたらいいのでしょう?」
天使 「ここで面白いのが、くりあは
その人を助けることを考えていたのではないでしょうか?」
くりあ 「だってそうでしょ? その人に心を取り戻してほしいから」
天使 「私はそう思っていません。
その人は自分が幸せになるよりも、
他人が幸せになるのを見ているのがうれしいようです。
誰でもじゃなくって、その人が救ってあげたいと思う人が
喜んでいる様を見ているをワクワクするようです。
それを見ているのが何とも穏やかでワクワクするようなのです。
その気持ちがその人が幸せだと感じるようなのです」
くりあ 「どういうこと?」
天使 「つまり、彼女が幸せになってほしい対象者が幸せになると
その人も幸せを実感するようなのです」
くりあ 「自分の幸せが他人由来だけどそんなことあるの?」
天使 「自分で自分の幸せを作る人もいます。
ですが、この方は幸せを感じる基準が
私たちと少し違うようなのです。
くりあ 「自分が幸せになることに肯定的ではないように感じるのはなぜ?」
天使 「その人は、その人が思う、
他人の幸せになるのを満足する人だからです」
くりあ 「それでいいの?」
天使 「自由意思が尊重されます。
それは個性で、ほかの人の幸せを感じることが
何よりの満足です」
くりあ 「自分で人を幸せにする事についてはどうですか?
自分の力量で他人を幸せにしてあげて、
自分の幸せにつながれば、一石二鳥だと思うんだけど」
天使 「そうなればいいとは思います。
しかしながら、それを望まない人もいます。
それが成長の途中であるかもしれません
その方が人の幸せを導ける人になりたければ、
何が必要なのかを、手前どもが提示するのは可能です」
くりあ 「自分で幸せになるよりも、ガラス越しに人の幸せを応援することが 幸せにつながる人もいるんだね。 勉強になりました」
人によっては、
日常が当たり前すぎて、幸せを感じられない自分がいる。これもあり。
あなたはどんな自分だったら、自分を認めますか?
それがかえって自分を苦しませてしまっていませんか?
自分の気持ち、大切にしたいですね