生き方

嫌いな人がいたらどうしますか

 

嫌いな人がいたらどうしますか?

 

誰にでも好きな人と、「この人嫌だな」と思うタイプの人がいることは不思議なことですが、社会人になり、そんな人とも仕事やコミュニケーションをしなければならないことがあります。

そんな時、どうすればいいのか、ガイドたちにアドバイスをもらいましょう

 

くりあ  ガイドたち、誰でもいいので、この人嫌だなと思ったときに何かアドバイス

はありますか?

 

ガイドたち くりあは、そんな人はいる?

 

くりあ  いますね。よく考えると、「その人には負けたくない!」という思いから

自分を奮い立たせるために勝手に向上心として、その人を使っていることに

思い当たりました。

 

その人たちのおかげではありますが、それはゆがんだ考えのように感じます。もっと軽やかなモチベーションアップの仕方はないかと思って相談をしています。

 

くりあの本音 なるほど。人は自分のモチベーションを上げるために他の人の

存在が必要だという考え方をしていたのですね。でも、人を踏み台に

しているように感じて違和感を覚えると。

 

ガイド  悪いことではない気がしますが、今のくりあが、そのように思っているとい

うことは、くりあの成長に必要なものがやってきているということでしょう。

それは…「開けた心」 といってもいいでしょう。

 

くりあ  どういうことですか?

 

ガイド  私たちは何にもとらわれない心を宿しています。感じてみるとわかると

思いますが、本当に何にもないです。そこから発芽しそうな成長の種を

ハートに届けています。

 

くりあ  難しい…

 

ガイド  つまりはそこには成長と気づきのチャンスがあるということ。

 

くりあ  ということは、私が成長できるということなのね。

 

ガイド  今回はこのようなエネルギーがあなたの元に届きました。

 

くりあ  (エネルギーをもらい、くりあの肉体で感じてみる)

うーん、変わったような、変わらないような…

強いていうなら、さっきよりも気にかかっていない、気にかけていない、

眼中にないといった感じが生じるでしょうか*

 

ガイド  私たちはそのようなエネルギーをもって人に対応しています。

 

くりあ  私もそうすればいいってこと?

 

ガイド  参考になるかわかりませんが、そこから糸口が見えてくるはずです。

 

くりあ  新しい目線と新しいタイプのエネルギーの層にいるってことなのかな?

 

天使   今感じているその感覚で、もっと自分を癒したらいいですね。

今の癒しは今の癒しであって、いつも自分に与える癒しではありません。

 

くりあ  面白いね。今のタイミングで見合った「癒し」があるんだね。

 

天使   ハイ、ですから私が参りました。

今の癒しはこちらです。

 

くりあ  (天使からエネルギーをもらって感じてみる)

言葉で表現してもらった方がわかりやすい。でも、よく感じてみると…

心が何にもとらわれないで晴れていく感じがします。スッとする感じ。

これが嫌いな人とどういう関係があるのさ。

 

ガイド  あなたがこのエネルギーを宿している限り、嫌な人のことを思い出すことも

なく嫌なことも起きないということです。

 

くりあ  対処方法ではなく、そもそもあるべき自分のエネルギーを思い出させてく

れたということ?

 

ガイド  そのとおり。 人は対処や解決方法を望む傾向にあります。しかし、物事

を引き起こす層にいたり、エネルギーを拾ってしまうから、登場人物になってしまうのです。このエネルギーでいれば、ただ、平穏だけがおとずれます。

 

くりあ  ということは、わざわざ私が自分で物事を具現化していたということ??

私が自らけんかを吹っかけていたということなの?

でもそんなことをしたくないのに、なぜ、そのように思ったり、具現化したりしているんだろう…。

 

ガイド  あなたにはたくさんの経験が必要だからです。役割として、人がなぜその物

事を創り出し、それに捕らわれて人生を不自由にしてしまうのか、その体験がほしかったのです。

 

くりあ  そうなの?人よりも多くを経験するんだね、びっくりだよ。さらに人がさっきのエネルギーをくれた層にたどり着けば、具現化することなく、嫌いな人も現れないの?

 

私がネガティブな嫌というエネルギーでいるから嫌いな人が現れていて、嫌いな人はただの登場人物で、現れているということは自分の心が健全で穏やかではないという知らせ。

「自分の心に気が付け!」ってことなのね。

 

ガイド  そうです。あなたが囚われの世界に身を置いているため、とらわれてしまっている。

 

くりあ  世の中が蜘蛛の巣に入り込むように仕組んでいて、それに誘導されていると

いうこと?

 

ガイド  そうとも言えます。

 

くりあ  いつも、さっきのエネルギーをもらって、思い出せばことは起きないのね。

 

ガイド  それからもう一つ厄介なことがあります。

 

くりあ  なに!?厄介っていやだな。

 

ガイド  それはあなたの経験です。あなたは嫌な人を目の前にすると

その嫌なエネルギーも一緒に追体験をしようとします。

人にはそういった癖があり、これを書き換える必要があります。

 

くりあ  つまり、嫌だと思う人が目の前に現れてしまったときに、嫌な経験と記憶を思い出すってことね。どうしたらいいの?

 

ガイド  そうならないよう、今のうちから「経験はまっさらに忘れてしまお

う」ということです。

 

くりあ  ん!?忘れてしまう?

 

ガイド  はい、そうです。いつでもはじめましての新鮮な気持ちで

いるということです。

 

(私はこの時、ガイドからエネルギーをもらいました)

 

くりあ  このエネルギーは本当に忘れてしまいそうだけど、人はそれでいいの?

でも、面白い、このエネルギーは何でもかんでも忘れるってわけでも

ないのね。

 

何か大切なものが残っていて、でもすべてを忘れているようで…。

はじめましてだけど、どこかで会ったような…思い出せないといった感じ

でしょうか。

 

なんだか、とっても不思議。でもこの感覚は委ねているということになるのね。私ではなく、私の中が判断しているような感覚だね。

 

 

ガイド  この生き方はみんなができるわけではないし、したいわけでもないんです。

この感覚で生きる人が偉いわけでもない。ただ、このエネルギーを使えば、

この人はしっくりと自分らしくなるというだけ。

 

くりあ  私仕様で、私が今、望んだっていうことね。

 

ガイド  人はそれぞれ、生きる道がある。本当にどれ一つとっても同じではないんだよ。

だから参考にならないこともいっぱいあって、鵜吞みにすることはできない。

それなのに、人は人に影響されてしまう。

 

嘆かわしく、とてもつまらない自分を演じることになるんだ…

とっても悲しいことだよ。

 

くりあ  ガイドたちの悲しみは理解できる、ガイドたちの導きはさすがだなって思

うし。だけどこれをどんな人々にもサポートしたいとも思えない。

人は気が付かないよね、絶対に。でもこの感覚はステキだな。

 

ガイド  くりあもそのうち、これを人に教えたいって変わるさ。

 

くりあ  今の私にはちょっと違う気がするんだ

ゆくゆくは与えていきたい、もらったら、本当に楽になるもん。

 

ガイド  くりあのことを、ゆっくり待ちますよ。いずれまた。

 

 

今回のエネルギー

・まっさらなガイドたちが宿すエネルギー。

軽やかなすっきりする雲の晴れた、生まれ変わった感じ

 

・いつもはじめましてのエネルギー。

何にもとらわれていない状態。

 

本当に経験によって判断しないと決める、記憶を忘れてしまっているエネルギー。

 

*最近は言葉のやり取りではなく、エネルギーをもらって感じ取った方が細かい

ニュアンスを体感できるので、そのようにしています。

 

そのあと、肉体が変化しているのをガイドが確認して正しく解釈されているか確認し

ているようです。

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