スピリチュアルに感度が高い人たちは、直感的で物事にこだわるときと、全く無頓着な部分があり、自分でも無意識に判断しているので、その使い分けが自分でもよく理解できていません。
さらに人を助けるのにエネルギーは使うものの、自分に対してはエネルギーや思いがドライなところがあるようです。人の話を疑うことなく信じてしまう傾向もあります。
魂が純粋なので、根っから悪い人はいないと思ってしまうところもあります。
地球の人たちが色々な経験をして、色々な考えや思い癖や固定概念があり、皆同じでないことを知らないという現状があります。
人の魂はオープンで、人として生きていくうちに、周囲の関係を自分のものとして呼吸し、自分とは違った価値観だと解釈すればいいのですが、勘違いをして、あのようにすればいいのだと他人のことを吸収してしまい、自分をどんどん他人の色に染めてしまいます。
ある程度歳を重ね、経験を積んできたら自分はどうしたいのかと、自分の人生を自分色を作っていく、人生を自分の好きなように創造することができ、人生を謳歌し、楽しむ必要があるのですが、他の人と自分との違いとして改めて整理し、自分を確立することをしません。
自分と人との境がない時が多いのです。自分という個性がありません。
(しかし、相手を理解することは長けているといえます)
このようなことを念頭に置き、人間社会を生きていく必要があるのです。
人の事を信じてしまい、自分の人生を思うように創造していけない人もいます。
今までの刷り込みと思い込みによって自分の人生を創造できずに、他の人の生き方を良しとし、他人から認めてもらう人生を歩むことを大切にしてしまっている人もいます。
創造主はそのような生き方を望んでいません。
創造主の計画についてはURLを参考にしてください。詳しく説明しています。
スピリチュアルに感度の高い人たちは、自分はどうするだろう…と自分の中にいる自分に話しかけるといいでしょう。
その自分の中にいる自分を大切にする自分の意見をたまには優位にしていきましょう。
人の事を信じて、自分の人生を生きられない、なんてことがないようにしてもらいたいものです。