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「人の役に立ちたい!」と頑張りすぎるスピリチュアルな人たちへ

多くのスピリチュアルな人たちは、「自己改革」と「他者へのサポート」を重視しているようです。

しかし、その熱意が、時に「自己犠牲」になってしまうことも…。

その時は「ほんの少しの自己犠牲」でも、その積み重ねは、自分でも気が付かないうちに心身を疲弊させ、トラブルを引き起こす可能性にさえなるのです。

本記事では、スピリチュアルな人たちが陥りやすい課題や落とし穴、そして、その理由について解説します。

「自己犠牲」を抑え、自分自身と他者を同等とみなし、バランス良く、自分と他者の両方を大切にするための方法を述べていきます。

そして、「自分自身を尊重しつつも、自分自身を超越できるような道」を模索するためのアプローチについても考えていきます。

自分は「自己犠牲をしてしまうスピリチュアルな人だ」と自覚する

スピリチュアルな人たちにとって、「他人を助けたい」という衝動は、時に、強迫観念となってしまうことがあります。

これは、「本当に助けたい!」と思う願望によるもの…。

しかし、この「他人のために尽くそうとする熱意」は、しばしば自分自身の肉体的、感情的、移行的、スピリチュアルなオーラを無視してしまうことがあります。

そして、適切な対処も無しに放っておくと、燃え尽き症候群、イライラ、自己崩壊につながってしまう可能性が少なくありません。

ですから、スピリチュアルな人たちは、「他者」だけではなく、「自分」のことも大切にしてあげる必要があります。

これは、決して『利己主義』などではなく、あくまで、「自分の健全なバランスを保つために必要なこと」と認識する必要があるのです。

他者を支援するための自己守護の必要性

あなたは、他人を助けようとするとき、自己防衛をしていますか?

スピリチュアルな人たちは、いつも「他人に与えようとするエネルギー」ばかりに一生懸命…。

時に、自分が利用されていることにすら気が付きません。

これは、一重に「人を助けたい」という純粋な想いからですが、その結果、そのために必要な肉体的、精神的エネルギーの枯渇…「エネルギー不足」を招いてしまうのです。

ですから、スピリチュアルな人たちは、「自分を守るために必要な境界線」を認識し、まずは、自分が、肉体的にも精神的にも健康な状態を維持していかなければなりません。

「自分は自分のマネージャーである」ということを知っておいてください。

決して、無理は禁物!です。

利他主義のバランスをとる

「利他主義の概念」とは、スピリチュアルな人たちにとって不可欠なもの。

「人を助けたい」と、目標に向かって頑張ることは本当に素晴らしいことですし、「多くのことを与えることができる」ことも、とても立派なことです。

しかし、それが、自分を犠牲にしてしまうなら、「NG」です。

そこで、大切なのは「上手くバランスさせること」です。

例えば、「少々「自己犠牲」ではあるが、長い目で見れば、自分を助けることにもなる」のように、「自分自身にとっても、相手にとっても、ちょうど良いところ」が必ず存在しますので、その「バランスの良い点」を見つけることが必要なのです。

そして、この感覚は、スピリチュアルな人たちなら、少し意識を傾けて気を付けてさえいれば、必ず身についてきます。

自分を大切にして、いつもエネルギーに満ちた状態で、たくさんの人を助けていきましょう!

他者のみならず、自分も大切にすることのメリット

「他人に寛大であること」は重要ですが、「自分を大切にすること」もとても重要です。

スピリチュアルな人たちにとって、「自分のために時間を使うことは、他人のために時間を使うことと同じくらい重要である」ということを知っておいてください。

特に、瞑想によって、自分の中に「天と地のエネルギー」を循環させることは、とても大切なセルフケアの一つであり、スピリチュアルなエネルギーを充電し、更新するのに役立ちます。

セルフケアの実践を大切に、効率良く、さらに、長い目で見た時に「自分にとって一番良い」と思える方法を見つけていきましょう!

「自分」「他者」「宇宙」の摂理を取り入れ、さらに超越する方法の模索

「利他主義か?セルフケアか?」のように、どちらかに偏った方法ではなく、「両方を活用し、さらなる超越の方法を見出すこと」とは… つまり、「自分のエネルギーの使い方を確立させる」ということ… 。

これは、スピリチュアルな人たちの醍醐味です。

彼らは、「自分」、「他人」、そして「宇宙のエネルギーを利用」することで、より高いレベルの洞察力に到達することができます。

そして、さらに「自分」「他者」「宇宙」のつながりを求め、自分の周りの世界と同調し、瞑想とその経験から得た知恵を、有意義でポジティブな方法で他の人々に役立てることで、高次元のエネルギーへの理解を深めていくのです。

結 論

スピリチュアルな人たちにとって、セルフケアと利他主義のバランスをさせることは不可欠です。

「自分を守ること」は「他人を守ること」につながります。

そして、その相乗効果は、新たな気づきをもたらし、さらに高次元へと道が開かれていくのだとを知っておきましょう。

さらに、「自分」「他人」「宇宙のエネルギー」を認識し、それらを活用する時間を持つことも、スピリチュアルな人たちにとっては不可欠な大切なことです。

彼らは、それによって調和を保ちながら、持続的に「他者を助けること」ができるようになり… やがて、「これが私の使命への道のりだった」と認識するに至るでしょう。

ライティング協力:白木ミオ

 

youtube 始めました。スピリチュアルな人たちに向けて、スピリチュアルに興味ある人、ぜひ覗いてくださいね。

https://www.youtube.com/@clear39/featured

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